いつもよりゆっくりと、いつもより贅沢に。ロングバケーション沖縄。
欧米では、ごく一般的に活用されている宿泊方法です。日本語では、貸別荘と言えば分かりやすいでしょうか。「ロングバケーション沖縄」では、オーナー様の快適な沖縄ライフはそのままで、ご使用にならない期間だけ別荘・セカンドハウスを貸し出すというもので、あくまでオーナー様のご利用を最優先とした、期間限定の短期賃貸借での運用方法です。
施設利用者は、ホテル等と比べかなりリーズナブルに過ごせます。将来的に別荘などの購入をご検討されていて、沖縄生活を体験してみたいという方、広々としたプライベート空間で、ゆったりと時間を過ごしたいという方にもピッタリです。
またオーナー様は、利用料金の一部を収入として得られるのみならず、利用率を高めることで建物の老朽化を防ぐことも出来ます。海外のリゾート地では広く活用され、アメリカではVacation Rental(バケーションレンタル)、ヨーロッパではHoliday Home(ホリデーホーム)とも呼ばれています。
LCCをはじめとする航空各社の路線充実等も追い風となり、日本各地から気軽に行けるリゾート地として、年間860万人を超える宿泊者が訪れる沖縄エリア。今後も順調に増えていくと予測されています。その滞在スタイルも周遊型観光から長期滞在型・体験型へ、また団体旅行から小グループ単位の個人旅行へとシフトしており、「ロングバケーション沖縄」の滞在スタイルがおおいに歓迎されています。長期滞在の需要は、今後一層増加することが予測でき、本事業の発展が大いに期待できます。
一方、不動産は所有しているだけで固定資産税、建物の維持管理など多くのランニングコストがかかります。特に利用頻度が低い別荘やセカンドハウスは、その負担が大きく、また年に数回しか利用しない場合、沖縄の気候風土も相まって、建物老朽化のスピードが速くなり、建物の価値を急速に下げていきます。そしてせっかく購入した物件をあまり利用しないうちに、将来二束三文で手放すことになりかねません。
「ロングバケーション沖縄」では、その物件たちを有効に活用し、オーナー様、利用者様、両者が喜んでいただけるようにという思いで、この事業を始めました。沖縄の別荘・セカンドハウスを本当の資産と呼べる不動産とするお手伝いができればと考えています。
ご提供いただく家具・家電・備品については、オーナー様がご利用になっているものを、そのまま貸し出すのが「ロングバケーション沖縄」の基本スタイルです。私物等、使われたくないものなどがありましたら、別途、保管・管理いたします。
建築意匠や家具・インテリアを初め、什器備品、アメニティまでオーナーご自身のこだわりを表現されたお住まい、また利便性を重視した機能的なお住まいなど、一口に別荘・セカンドハウスといっても、その仕様、設備、備品などは、各物件によって様々です。
「ロングバケーション沖縄」では、豊富な分譲マンションの販売実績で培った経験をもとに、オーナー様とご利用者にご満足いただける住まいのコーディネートのご提案を行います。また家具、什器備品の選定やコスト管理、また追加投資を行いたくない場合などの資金面でのご提案も可能です。オーナーご自身の利用頻度、物件の状況に応じて、フレキシブルな対応をいたします。
ご利用者の集客や受付業務、接客対応、費用の清算などは「ロングバケーション沖縄」がすべて代理にて行います。オーナー様が直接、ご利用者の対応をする必要は一切ありません。ご利用者から事前にご提出いただく、申込書や個人情報書類の審査により、身元チェックを慎重に行います。宿泊業と違い事前にご利用客の身元を確認できる賃貸借の契約形態だからこその安心です。ご利用の際には、入居時、退去時の立ち会いを行い、利用注意事項の確認、お部屋の点検を徹底いたします。
収益などの具体的数値などは、「ロングバケーション沖縄」までお気軽にお問い合わせください。
「別荘・セカンドハウス」やその他の不動産の売却、賃貸、また留守宅管理サービスも併せて承ります。